7
July
自己組織化アプローチが
脳卒中後上肢麻痺に
与える影響
~中等度・
重度麻痺例に対して~
※終了しました。
【概要】
脳卒中後上肢麻痺は
全脳卒中の49.3%に認めるとされており、
特に上肢麻痺は
QOLに及ぼす影響が
大きいとも言われています。
その為、
上肢介入にはCI療法や促通反復療法、
ボバース法など様々な療法・手法があります。
その中の一つに
自己組織化アプローチ(BiNI Approach)も含まれます。
上肢介入のエビデンスとして
脳卒中ガイドライン2015において
”CI療法”はグレードAと推奨されています。
しかし、
CI療法の
適応となる条件を満たす患者さまは
全脳卒中患者の約20%程度と言われていたり、
「麻痺が軽度の患者さまに対して適応を選べば…」
という文言が入り、
軽度麻痺例に対して
推奨されるということになります。
つまり、
軽度麻痺例に対しては
十分なエビデンスが
構築されていると捉えられますが、
中等度-重度麻痺例に対しては
十分なエビデンスが構築されておらず、
脳卒中後上肢麻痺の
中等度-重度麻痺に対する
有用な介入方法を
構築していく必要があると言えます。
そこで、
今回は脳卒中後上肢麻痺を呈された
2症例の症例報告をベースとした、
自己組織化アプローチが
中等度-重度麻痺例に対して
どのような影響を与えるのかを、
上肢機能評価である
Fugl-Meyer Assessment(FMA)や
Motor Activity Log(MAL)などの
評価の経過や考察を
お伝えできたらと考えています。
また実際に
自己組織化アプローチ(BiNI Approach)を
上肢介入としてどう用いていくのか。
どのような介入方法であるのか。
その他の療法などを組み合わせていくことを
どのように考えているのか。
などをお伝えさせて頂けたらと考えています。
ご参加をお待ちしています!
【日時】
令和2年7月17日(金) 20:00~21:30(予定)
【会場】
zoomでのオンラインセミナー
【講師】
松井陽祐
(BiNI COMPLEX JAPAN 認定セラピスト)
平松裕也
(BiNI COMPLEX JAPAN 認定セラピスト)
【対象】
PT・OT・ST・柔道整復師など
【受講費】
500円
(東海BiNI研究会のnoteにて
本セミナーの資料購入)
【参加方法】
①本セミナーのnote購入
②スマートフォンやPC(Mac)での
参加予定者はあらかじめzoomアプリを
ダウンロード
③当日までにnote内にある資料内容を確認
⑤当日zoomにて
note内に載せてある
「ID」「パスワード」を入力し、
セミナーに参加。
【資料について】
今後、noteの
有料エリアにPDF化した資料を載せていきます。
(このnoteを一度購入して頂いた方は、
note更新に伴い、自動的に内容が更新されます)
【セミナー参加時のルール】
・基本的に顔出しなしで構いません
(可能な方はセミナー開始時のみ、
顔出しで挨拶できたら嬉しいです)。
・気軽にきいて頂きたいので、
セミナー中の飲食・飲酒可能です。
・セミナー中、音声はミュートにしてください。
・セミナー中、質問や疑問があった際は、
チャットを利用して、
「全体」か「講師」を選んで頂き、
質問をしてください。
可能な限りチャットまたは
セミナーの途中で返答致します。
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