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​November

いちばんシンプル!

自己組織化アプローチによる

脳卒中リハビリテーション

「上肢治療編」

※受付終了しました。

 

【日時】

 令和元年11月24日(日) 9:30~16:30

 (受付9:00~)

【会場】

 レディヤンかすがい 講習室

【講師】

 松井陽祐(BiNI COMPLEX JAPAN 認定セラピスト)

 平松裕也(BiNI COMPLEX JAPAN 認定セラピスト)

【参加資格】

 PT・OT・ST・柔道整復師など、どなたでもご参加いただけます

【定員】

 30名

【受講費】

 5000円(当日会場にて徴収させて頂きます)

 10月27日(日)に実施予定の

 いちばんシンプル!

 自己組織化アプローチによる

 脳卒中リハビリテーション

   「総論、起立・立位・歩行編」

 も、受講予定の方は

 まとめてセミナーにて少しお得になります。

 是非ご参照ください。

【服装】

 動きやすい服装(実技も予定しております)

【お申込み方法】

tokaibini2018@gmail.com」宛てに

①氏名(ふりがな)
②勤務先名
③職種
④経験年数
いちばんシンプル!

 自己組織化アプローチによる

   脳卒中リハビリテーション

 「上肢治療編」

入力の上、お申し込み下さい。

上記アドレスからのメールを受信できるよう、設定をお願いします。

1週間を過ぎても返信が無い場合は、お手数ですが再度ご連絡下さい。

キャンセルにつきましては、セミナー開催日の1週間前までにお願いします。

【概要】

「上肢の回復は時間がかかる」

「あの人の上肢は廃用手だね」

「非麻痺側で

   日常生活能力を獲得することが最優先」

「麻痺の回復に固執することは良くない」

脳卒中患者様の

リハビリテーションに関わっている方であれば、

一度は聞いたことがある、

もしくは

言ったことがある言葉ではないでしょうか。

確かに、

上肢への伝導路が障害された場合、

その回復には長い時間を要します。

しかしそのような方々でも、

自己組織化アプローチにより

少しずつ回復へと導くことができるということを、

私達は身をもって体感しています。

また、

上肢への伝導路が比較的残存している方でも、

うまく上肢が動かせないという方を

多く見かけます。

そのような方々の多くは、

上肢を動かすための

体幹のシステムが障害されています。

そのような場合、

体幹のシステムにアプローチすることで、

上肢機能を大きく改善させることが

可能となります。

 

今回のセミナーをお聞き頂くことで、

「脳の局在や機能解剖はわかったけど、

 結局どうアプローチしたら良いの?」

「すごい先生にはできても、

 私にその治療はできない」

「家庭もあるし

 勉強する時間がなかなかとれない。

 でも患者様を良くしたい」

「ゴットハンドになるまでに何年かかるの?

 いま目の前の患者様を良くしたい」

など、

脳卒中患者様のリハビリに関わっている方々の、

このようなお声に対して

ひとつの答えを提供できると思います。

 

上肢介入においても

現在では様々な手法があります。

しかし、

その手法を取得するのに時間を要したり、

セラピストによって

効果に差がでてしまうのが現状です。

また多くの方が頭悩ませるのは、

「重度麻痺の方に対して

 どのような上肢訓練を提供するべきか…」

であると思います。

今回のセミナーでは

難渋する上肢訓練に対して、

自己組織化アプローチにおける

上肢治療を提案させて頂き、

臨床での手かがりになればと考えています。

 

「末梢の動きが乏しい方に対して、

 ハンドリングにて、

 ペグのリーチ・リリース訓練を反復する」

「肘関節伸展の出力が乏しい方に対して、

 棒を把握してプレーシングをする」

「タオルサンディングをなんとなく行ってみる」

「肘関節伸展の出力が弱いから、

 上腕三頭筋を意識してもらう」

「肩関節挙上の出力が弱いから、

 三角筋を意識してもらう」

「インナーマッスルが弱いから、

 ゴムバンドを使用して、

 インナーマッスルを鍛える」

 

私達もかつて行なっていた

上記のようなリハビリテーションを提供し、

なかなか治療効果が実感できていないという方、

ぜひ一度

「自己組織化アプローチによる上肢治療」

に触れてみてください。

とにかくシンプルで効果的です!

脳卒中患者様への上肢治療が変わります!

ご参加お待ちしております!

 

≪内容≫※予定

・これまでの上肢訓練のスタンダード

・上肢訓練のエビデンス

・上肢・手の機能的役割とは

・上肢・手の機能回復に必要な要素

・上肢・手の機能回復に必要な神経科学

・自己組織化アプローチにおける上肢訓練

 

~実技~

・肩関節への感覚入力

・手指への感覚入力

・手掌への感覚入力

・上肢からの感覚入力における

 APAセッティング etc.

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